当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、経済政策や金融緩和策を背景に企業収益の改善等、景気は緩やかな回復基調が続いたものの、消費増税前の駆け込み需要の反動減による個人消費の減速、海外景気の下振れや地政学的リスクの高まりから先行きは依然として不透明な状況にあります。
このような経済状況のもと、当社グループ(当社及び連結子会社)は、貴金属市況において、金・銀・プラチナ等の貴金属価格は、世界情勢によるリスク回避と米国経済の景気回復による金投資の意欲減退が拮抗し横ばい推移だったものの、6月初旬以降、地政学的リスクの高まりから上昇基調で推移いたしました。売上高においては金原料の集荷量が当初見込みを下回ったことから前年同期に比べ減少いたしました。宝飾市況においては、個人消費の本格的な回復が見込めず、依然厳しい環境のもと推移いたしました。不動産市況においては、住宅ローン減税等の経済政策や低金利の継続等、住宅購買意欲は回復基調にあるものの、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減等により、厳しい状況のもと推移いたしました。機械事業においては、海外自動車市場の堅調さを背景に受注環境は国内及び欧米を中心に回復基調にあり、中古工作機械業界においても堅調に推移いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は3,490,157千円(前年同四半期4,132,047千円)、営業損益は135,702千円の損失(前年同四半期1,044,153千円の損失)、経常損益は179,560千円の損失(前年同四半期1,053,251千円の損失)、四半期純損益は183,780千円の損失(前年同四半期872,503千円の損失)となりました。
2014/08/14 9:38