マンション市場においては、当第3四半期連結累計期間における新規供給戸数は、首都圏で3万5,795戸(前年同期比22.4%減)、近畿圏で1万4,602戸(同23.7%減)と、低調な供給にとどまりました。また、都心部や好立地物件では好調な販売状況が多数みられたものの、初月販売率は首都圏で74.0%(同5.8ポイント減)、近畿圏は76.9%(同2.7ポイント減)と前年同期を下回りました。当第3四半期連結会計期間末の在庫の状況を表す分譲中戸数は、首都圏で6,042戸、近畿圏で2,094戸となりました。首都圏の分譲中戸数は、12月に9,389戸と駆け込み的な供給が行われたこともあって、第2四半期連結会計期間末の3,505戸に比べ大幅に増加しましたが、一時的なものであり、今後の販売活動によって減少していくと思われます。
このような中、当第3四半期連結累計期間における業績は、不動産売上高が減少しましたが、マンション建築工事の施工量増大に伴い完成工事高及び設計監理売上高が増加したことから、売上高は4,614億円(前年同期比16.6%増)の増収となり、主にマンション建築工事の施工量増大及び完成工事総利益率の改善により、営業利益は254億円(同46.9%増)、経常利益は249億円(同65.0%増)となりました。四半期純利益につきましては、前年同期に固定資産の売却及び繰延税金資産の計上があったことから、170億円(同9.1%減)の減益となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
2015/02/12 15:07