建設業界においては、公共投資は関連予算の執行により底堅く推移しており、民間設備投資は徐々に持ち直しの動きがみられます。しかしながら建設資材価格やエネルギー価格の高騰等の影響、また、技能労働者の高齢化による生産能力への影響、生産システム改革の遅れが長期化してきており、当社グループを取り巻く経営環境の先行きは依然として楽観できない状況にあります。
このような経営環境のもと当社グループは、当連結会計年度を初年度とする3か年の中期経営計画を策定し、3つの成長戦略「コア事業の強化・拡大」「グリーンイノベーションの推進」「経営基盤の強化・地域貢献」に総力をあげて取り組んでいます。また、当社は、社会・環境問題をはじめとするサステナビリティを巡る課題への対応が中長期的な企業価値の向上に重要な要素であることを認識していることから、ESG投資として2023年7月に群馬県が発行するグリーンボンドへの投資を行い、群馬県の環境負荷を軽減する施策に貢献しています。当社は、本債券をはじめとしたESG投資を継続的に実施することで、今後も企業の社会的責任を果たして参ります。この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、受注高が前年同四半期比2.9%増の144億円、売上高が前年同四半期比6.8%減の106億1千万円、営業利益が前年同四半期比26.5%減の4億9千2百万円、経常利益が前年同四半期比17.6%減の6億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が前年同四半期比14.3%減の3億8千8百万円となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりです。
2023/08/04 15:10