当社グループが主に事業を展開している建設業界においては潜在的な需要とともに回復基調が持続しておりましたが、新型コロナウィルス感染症の影響を少なからず受け、依然として予断を許さぬ状況が続いています。そのため、日常の安全・品質管理に加え、感染拡大防止のための作業環境の管理徹底、衛生環境の整備、工事に従事する関係者の日々の体調管理にもより注意を払い施工管理を行う事となりました。受注環境におきましては、先行きへの不透明感からの工事の先延ばし等の影響を受けました。しかし、高度成長期に建設されたインフラの老朽化対策等建設業の需要は潜在的に存在しており、一部には、生産性効率化へ向けた設備投資意欲も見受けられます。これらの受注に向けて同業他社との競争はさらに激化していくものと思われますが、当社の優位性をもって邁進する所存です。
かかる状況下におきまして、当社グループの当連結会計年度の業績は、売上高752億65百万円(前年同期比21.5%増)、営業利益27億70百万円(前年同期比9.0%減)、経常利益29億52百万円(前年同期比7.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益18億4百万円(前年同期比16.2%減)となりました。
当社グループにおける経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等につきましては、当社グループ各社の事業計画における売上高、営業利益を元に算出し、証券取引所にて開示している通期業績見込みの営業利益を重視しています。
2023/05/12 13:40