有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 精糖
海外原糖市況は、¢22.65で始まり、ブラジルの2024/25年砂糖生産の好調な滑り出しを受けて下落し、7月中旬には¢17.86を付けました。その後、8月末にブラジルでの降雨不足と火災発生により、統計機関はブラジルの砂糖生産量に対し下方修正を行いました。これを受けて投機筋からの大規模な買いが入ったことで相場は急反発し、9月には¢23.71を付けました。投機筋の買い先行の状況を維持し、¢22.67で当中間期末を迎えました。
国内製品市況は、前中間期に引き続き期初東京現物相場(日本経済新聞掲載)が249円~251円(上白大袋1キログラム当たり)で推移いたしました。インバウンド需要の継続的な増加などにより、製品の荷動きが活況になりつつあるなか菓子関係が堅調に推移しましたが、一方で価格高騰による買い控えが見られたこともあり、販売数量は前期比減となりました。しかしながら、営業体制の強化を図り、品質管理を徹底して製品の安定供給に取り組むことで顧客満足度を高め、堅実で安定した原料調達を図り、コスト削減に努めました。
以上の結果、精糖事業の業績は、売上高6,754百万円(前年同期比4.4%増)、営業利益1,296百万円(同66.3%増)の増収増益となりました。2024/11/12 14:07