このような環境の中で当社は、事業の基盤となる食品安全衛生管理体制の強化に取り組むとともに、洋菓子事業におきましては、既存の洋菓子チェーン店の活性化という課題に重点を置き、品揃えの充実などによる売上の回復と事業の効率化につとめました。製菓事業におきましては、主力ブランドの売上上位アイテムに集中して拡販する販売戦略の下、商品力アップと適確なマーケティング活動を通して売上の確保に取り組み、また販売費の抑制にもつとめました。一方で、円安や需給の変化によるチョコレート原料やアーモンドをはじめとした原料価格高騰に対応して、減量などの規格改定を前期に続き実施し、収益の確保にも取り組みました。
そのような中で、当第1四半期連結累計期間の売上高は、263億52百万円(対前年同期比105.8%)となりました。
損益面では、中国事業の収益拡大がありましたものの、原料価格高騰の影響を強く受ける中で、国内菓子事業の減収や洋菓子・レストラン事業での既存店売上の回復の遅れもあり、営業利益は3億5百万円(対前年同期比66.3%)、経常利益は持分法適用関連会社の業績低下もあり3億62百万円(対前年同期比57.5%)、四半期純利益は28百万円(対前年同期比8.3%)となりました。
2015/05/11 12:03