このような環境の中で当社グループは、すべての製品を安全に、安心して召し上がっていただけるよう事業の基盤となる食品安全衛生管理体制の強化を第一に取り組みました。洋菓子事業におきましては、主力製品の品質改善や品揃えの拡充などを実施し、既存の洋菓子チェーン店の売上回復につとめました。製菓事業におきましては、単体菓子において、原料価格高騰に対応した規格改定が影響し、主力製品の売上確保に苦戦しておりましたが、商品力アップと適確なマーケティング活動を行った結果、売上は着実に回復してまいりました。また、中国事業につきましては引き続き好調に推移しました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、731億86百万円(対前年同期比101.4%)と前年同期の実績を確保することができました。
損益面では、第1四半期連結会計期間におきまして、洋菓子事業における既存店と国内菓子事業の売上が減少したことにより収益は悪化しましたが、第3四半期連結会計期間において、国内菓子事業の収益が改善したことに加え、好調な中国事業の増益にも支えられ、営業損失は6億96百万円(前年同期は8億66百万円の営業損失)と前年同期に比べ改善しました。しかしながら、持分法適用関係会社の業績悪化が影響し、経常損失は6億41百万円(前年同期は5億61百万円の経常損失)、四半期純損失は15億75百万円(前年同期は13億15百万円の四半期純損失)となりました。
2015/11/09 13:00