製品別の売上状況につきましては、食パン部門は、しっとりやわらかな食感を継続して訴求し、取扱拡大をはかった「絹艶」が好調に推移し、また「デニッシュローフ」や「ムー・ブラン」などバラエティ食パンの積極的なリニューアルやシリーズ化により、前年同期を上回りました。菓子パン部門は、平成26年3月に発売したしっとりとした白い生地が特徴の「しっとりマルシェ」シリーズがお客様のご好評を得たことや、「北の国のベーカリー」シリーズが好調に推移したことにより回復傾向となりましたが、ドーナツ類が伸び悩み、前年同期をやや下回りました。和菓子部門は、品質向上による串団子の取扱拡大、ロングライフ製品および季節商品の拡充をはかりましたが、蒸しパン類の伸び悩みにより前年同期を下回りました。洋菓子部門は、「厚焼きパンケーキ」の拡販によるスナックケーキ類の回復と「魅惑のチョコブリッコ」などのチルド製品の伸長により、売上は堅調に推移しました。調理パン・米飯部門は、量販店向けの米飯が引き続き伸長しました。
以上の結果、当第1四半期累計期間の業績につきましては、売上高は4,273百万円(対前年同期比103.6%)、営業利益は91百万円(対前年同期比145.9%)、経常利益は97百万円(対前年同期比152.5%)、四半期純利益は54百万円(対前年同期比247.4%)となりました。品質訴求による製品提案および販売の強化、ならびに効果的な販売促進の実施に加えて、各部門における業務の見直しなど全社的なコスト低減により増収増益となりました。
(2) 財政状態の分析
2014/08/11 9:16