製品別の売上状況につきましては、食パン部門は、“しっとり、やわらか”な食感を訴求し取扱拡大に努めた主力の「絹艶」が堅調に推移しました。9月には北海道産小麦を使用した「絹艶北海道」をさらにもちもち感を向上させてリニューアルし、SNSを活用し積極的に拡販しました。本年4月に発売したバターの風味豊かな「プレミアデニッシュ」シリーズ及び昨年発売したシンプルな配合でトースト専用のハード系「イギリス食パン」の寄与もあり売上は好調に推移しました。菓子パン部門は、「ラブラブサンド」、コッペパンタイプのロール類やドーナツ類の伸び悩みもあり、売上は前年同期を下回りました。一方、昨年発売したフィリングをたっぷり使用した重量感のある「ずっしり」シリーズは、本年5月に品揃えを充実強化して拡販に努めた結果、売上に大きく寄与しました。7月に口どけの良い白いパン生地が特徴の「やわらかピュアブレッド」シリーズを新たに投入し、さらに9月からは「しっとりあんぱん」等の「北の国のベーカリー」シリーズをリニューアルし生地の風味を向上させて取扱拡大をはかったほか、値ごろ感のあるコンビニエンスストア向け製品の提案を強化し売上の回復をはかりました。和菓子部門は、「チーズ蒸しパン」などの蒸しパン類やロングライフ製品は順調に推移しましたが、季節商品や串団子類が伸び悩み、前年同期の売上を下回りました。洋菓子部門は、スナックケーキ等の不振により前年同期の売上を下回りましたが、ココア風味が豊かな「黒のチョコロール」と姉妹品の「白のチョコロール」が好評をいただくとともに、コンビニエンスストア向け製品を積極的に提案し売上の回復に努めました。調理パン・米飯部門は、量販店向け弁当や寿司の拡販を積極的に進めましたが、コンビニエンスストア向けおにぎりやサンドイッチの売上逸失の影響が大きく前年同期の売上を下回りました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の業績につきましては、売上高は8,586百万円(対前年同期比98.0%)と伸び悩みました。営業利益は118百万円(対前年同期比88.0%)、経常利益は122百万円(対前年同期比76.2%)、四半期純利益は70百万円(対前年同期比110.6%)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
2018/11/13 9:00