有価証券報告書-第88期(2025/04/01-2026/03/31)
(4) リスク管理
当社では、サステナビリティを脅かすリスクを把握し、それを低減させるための管理プロセスを以下のとおり整備しております。認識したリスクについては、経営環境等の変化から予期されるリスクの変動や当社事業の方針・方向性に及ぼす影響等を踏まえ、必要に応じて戦略の策定・改善に反映させることにより、リスク管理の有効性の維持・確保に努めております。
また、リスク管理による戦略への統合は、リスクの低減とリスクの活用(機会の創出)を兼ね備えるプロセスの構築を目指しておりますが、リスクの活用(機械の創出)に向けた取り組みに関してはなお十分とは言えず、今後とも強化すべき課題と認識しております。
① 総合的・包括的なリスク管理
当社は、経営会議において、当社を取り巻く経営環境等の変化や予測を踏まえたリスクの分析・評価を行い、事業に及ぼす影響を審議のうえ経営計画の改善や予算計画の策定等を行っております。また、その結果は取締役会に報告されております。この管理プロセスは、リスク管理担当役員及び統括部門を中心に、定期的にリスクを把握し、監視して、リスクの低減に努める等の有効な対策を講じる内部統制上のリスク管理体制に基づくものであります。なお、当社が認識するリスクは、後記『第2 事業の状況 3 事業等のリスク』に記載しております。
② マテリアリティ(優先課題)に関するリスク管理
上記「(2)ガバナンス」の体制に基づくマテリアリティ(優先課題)の決定プロセスにおいて、サステナビリティを脅かすリスクとその影響を捉え、「社会からの期待に対して、当社が事業を通じてどう応えていくか」という対応の視点を加えてリスクを優先付けし、サステナビリティを確保するための重要なリスクを管理しております。当社が認識する個々のマテリアリティ(優先順位)に関するリスクと機会は以下のとおりであります。
「食の安全をお客様の更なる安心・信頼へ」
「温室効果ガス(GHG)の排出削減」
「プラスチック資源の削減/有効活用」
「持続可能な原材料調達の強化」
「ダイバーシティ&インクルージョンの推進」
「コンプライアンスの徹底・強化」
当社では、サステナビリティを脅かすリスクを把握し、それを低減させるための管理プロセスを以下のとおり整備しております。認識したリスクについては、経営環境等の変化から予期されるリスクの変動や当社事業の方針・方向性に及ぼす影響等を踏まえ、必要に応じて戦略の策定・改善に反映させることにより、リスク管理の有効性の維持・確保に努めております。
また、リスク管理による戦略への統合は、リスクの低減とリスクの活用(機会の創出)を兼ね備えるプロセスの構築を目指しておりますが、リスクの活用(機械の創出)に向けた取り組みに関してはなお十分とは言えず、今後とも強化すべき課題と認識しております。
① 総合的・包括的なリスク管理
当社は、経営会議において、当社を取り巻く経営環境等の変化や予測を踏まえたリスクの分析・評価を行い、事業に及ぼす影響を審議のうえ経営計画の改善や予算計画の策定等を行っております。また、その結果は取締役会に報告されております。この管理プロセスは、リスク管理担当役員及び統括部門を中心に、定期的にリスクを把握し、監視して、リスクの低減に努める等の有効な対策を講じる内部統制上のリスク管理体制に基づくものであります。なお、当社が認識するリスクは、後記『第2 事業の状況 3 事業等のリスク』に記載しております。
② マテリアリティ(優先課題)に関するリスク管理
上記「(2)ガバナンス」の体制に基づくマテリアリティ(優先課題)の決定プロセスにおいて、サステナビリティを脅かすリスクとその影響を捉え、「社会からの期待に対して、当社が事業を通じてどう応えていくか」という対応の視点を加えてリスクを優先付けし、サステナビリティを確保するための重要なリスクを管理しております。当社が認識する個々のマテリアリティ(優先順位)に関するリスクと機会は以下のとおりであります。
「食の安全をお客様の更なる安心・信頼へ」
| (目指す企業像)ステークホルダーの信頼に応え続ける企業 | ||
| 事業等のリスク | 機会 | |
| ・製品の安全性のリスク ・風評被害に関するリスク(食品事故の発生等に よる顧客の離反・喪失、品質の信用低下)等 | ・ステークホルダーからの信頼の獲得 ・徹底した安全・品質管理による商品価値の創出 ・顧客のニーズを捉えた商品設計・開発の推進、 及び商品の提供による販売機会の拡大 等 | |
「温室効果ガス(GHG)の排出削減」
| (目指す企業像)ゼロカーボンの実現に取り組む企業 | ||
| 事業等のリスク | 機会 | |
| ・自然災害等(気候変動がもたらす自然災害の増 加による生産・物流網等への悪影響) ・製品・原料・燃料等の調達及び価格への影響 (異常気象の増加による供給の変化や価格の高 騰等) ・風評被害に関するリスク(地球温暖化対策の遅 れ、環境負荷の高い企業イメージの定着による 顧客の離反・喪失)等 | ・省エネルギー化やエネルギー供給源の見直しに よるコスト削減 ・生産性の向上、効率化投資の推進 ・社会的責任の遂行(温室効果ガス削減による地 球環境対策の推進)等 | |
「プラスチック資源の削減/有効活用」
| (目指す企業像)プラスチックの3R+Renewable活動を積極的に促進する企業 | ||
| 事業等のリスク | 機会 | |
| ・製品・原料・燃料等の調達及び価格への影響 (資源の枯渇による供給の変化や価格の高騰 等) ・風評被害に関するリスク(食品廃棄やリサイク ルの遅れ、環境負荷の高い企業イメージの定着 による顧客の離反・喪失)等 | ・化石燃料由来プラスチックの使用量の削減によ るコスト削減 ・処理費用を含むリサイクルの見直しによる経済 性の確保 ・社会的責任の遂行(化石燃料由来資源の活用削 減による資源の枯渇や地球環境対策の推進)等 | |
「持続可能な原材料調達の強化」
| (目指す企業像)人と社会、環境への影響を考慮した原材料調達に継続して取り組む企業 | ||
| 事業等のリスク | 機会 | |
| ・製品・原料・燃料等の調達及び価格への影響 (サプライヤーとの信頼関係の低下、パートナ ーシップ構築関係への悪影響) ・製品の安全性のリスク(商品供給の停止や品質 の劣化) ・風評被害に関するリスク(人権問題やコンプラ イアンス違反がもたらす社会的評価の低下)等 | ・マルチステークホルダー方針の促進(取引先へ の配慮の促進等) ・安定的な供給網の確保、持続可能な原材料調達 によるレジリエンスの向上 ・サプライヤーとの協働による新商品・サービス の提供機会の創出 等 | |
「ダイバーシティ&インクルージョンの推進」
| (目指す企業像)多様な人材が活躍する働きがいのある企業、ワークライフバランスと生活の質の向上に取り組む企業 | ||
| 事業等のリスク | 機会 | |
| ・人材確保及び育成・人件費に関するリスク(従 業員エンゲージメントの低下による生産性の悪 化、人材の確保困難、人材の社外流出)等 | ・優秀な人材の確保と採用の安定化 ・従業員の能力強化による生産性の向上 ・人権尊重や多様性がもたらす効果による競争力 の強化 ・人的資本への投資に積極的な企業イメージの向 上、良質な企業風土の醸成 等 | |
「コンプライアンスの徹底・強化」
| (目指す企業像)健全で良質な組織文化を形成する企業、誠実で公正な事業活動を全てに優先し行動する企業 | ||
| 事業等のリスク | 機会 | |
| ・役職員の法令及び社内規程の遵守違反に関する リスク ・法令や規制、社会環境等の変化によるリスク等 | ・ステークホルダーの信頼の獲得と更なる向上 ・良質な企業風土の醸成、不正・不祥事の予防や 防止の強化 ・より強固なガバナンスや内部統制体制への発展 ・社会的責任の遂行による社会的評価の向上や地 域社会への貢献 等 | |