「プロパー事業の強固な基盤作り」では、商業施設事業において、静岡県下有数の商業施設である「サントムーン柿田川」でキッズ向けイベントの強化やより魅力的なテナントの誘致などに注力し、集客力の増強に取り組んだ。ヘルスケア事業において、猛暑を営業機会と捉え当社独自技術を活用した夏用健康素材「バイオ麻」などの商品の拡販に注力した。繊維・アパレル事業においては、構造改革によりスリム化し採算性が向上した事業の収益増強に努めた。
「利益の底上げ」では、前期に実施した「繊維・アパレル事業の構造改革」により売上高は前期比減少となるものの、損益面では採算性向上や経費削減の効果を期待している。既に、平成28年8月10日付で「平成29年3月期第2四半期(累計)および通期の連結業績予想の修正」にて業績予想の上方修正を公表するなど、着実に利益の底上げを進めている。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、前期に実施した「繊維・アパレル事業の構造改革」による売上高減少や、夏場の猛暑の影響から繊維・アパレル事業において秋冬物の売上が伸び悩んだことから、売上高は22億78百万円(前年同期比18.9%減)となった。損益面では、粗利率の改善効果や販売管理費の削減効果などがあるものの、売上高の減少が響き、営業利益は1億98百万円(前年同期比5.2%減)、シンジケートローン実行に伴う当初費用の負担などにより経常利益は93百万円(前年同期比26.2%減)、さらに、シンジケートローン実行に係る借入金の中途解約損失などの特別損失や法人税等の負担を考慮した親会社株主に帰属する四半期純利益は、63百万円(前年同期比63.3%減)となった。
2016/11/10 14:23