「プロパー事業の強固な基盤作り」では、商業施設事業において、静岡県下有数の商業施設である「サントムーン柿田川」において、11月には中核テナントの一つである生鮮館のリニューアルを実施するなど適宜必要なリニューアル投資に取り組むとともに、各種イベントでのキッズ向け販促イベントを強化することなどにより、引き続き集客力の増強に取り組んだ。ヘルスケア事業において、Eコマース事業の取扱開始や、当社独自技術を活用したEウール、家庭用温熱電位治療器などのヘルスケア商品の営業力強化に取り組んだ。繊維・アパレル事業においては、構造改革によるスリム化の影響に加え、ユニフォーム関係で好調であった前年の反動減もあり苦戦しているものの、経費削減や採算性向上に引き続き努めた。
「利益の底上げ」では、前期に実施した「繊維・アパレル事業の構造改革」により売上高は前期比減少となるものの、損益面では採算性向上や経費削減の効果が出てきており、着実に利益の底上げを進めている。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、前期に実施した「繊維・アパレル事業の構造改革」による売上高の減少により、売上高は33億88百万円 (前年同期比18.3%減)となった。損益面では、粗利率の改善効果や販売管理費の削減効果などがあるものの、売上高の減少が響き、営業利益は3億25百万円(前年同期比3.4%減)となった。一方、経常利益はシンジケートローン実行に伴う当初費用の負担増があったものの、金利負担が大幅に削減されたため1億96百万円(前年同期比10.0%増)となった。また、シンジケートローン実行に係る借入金の中途解約損失などの特別損失や法人税等の負担を考慮した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億59百万円(前年同期比25.9%減)となった。
2017/02/08 16:05