このような厳しい事業環境において当社グループは、収益確保のため、労働生産性の向上や固定費のコントロール、原材料の見直し、配送効率の向上など各種コストダウンの徹底に取り組みました。また、昨年4月に全面リニューアルした内装建材シリーズ「カナエル」の定着・拡販に注力するとともに、合板やMDF(中質繊維板)など素材については、市場動向や製造・輸入原価に即した販売価格の設定と適正な在庫水準の維持をはかりながら、シェアの確保に努めました。しかし、住宅の着工減が響き販売量が伸び悩むなか、原材料・副資材コストは引き続き高水準で推移し、さらに、物流コストの上昇や国産針葉樹合板の販売価格低下なども利益の圧迫要因となり、収益性は低下いたしました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における経営成績は、売上高32,962百万円(前年同期比6.7%減)、営業利益660百万円(前年同期比74.4%減)、経常利益692百万円(前年同期比74.3%減)となりました。また、繰延税金資産の取り崩しを行ったことにより、親会社株主に帰属する四半期純損失1,645百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益1,565百万円)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
2024/07/12 16:04