当連結会計年度(平成26年1月1日から平成26年12月31日まで)におけるわが国経済は、平成26年4月の消費増税に伴う駆け込み需要の反動による需要減退が予想以上に長期化し、景気後退局面にあったものの、政府の経済政策や日銀の金融政策を背景に円安・株高が進み、輸出産業を中心とした企業収益の改善や設備投資の持ち直し等が見られ、緩やかな回復基調で推移しました。一方、中国をはじめとする新興国の経済動向や海外政情不安による影響、原材料価格の高騰等、依然として先行き不透明な状況にありました。
こうした中、当社グループの売上高は、フォーレスト株式会社及びLmD株式会社の連結除外(※)による影響があったものの、国内におけるオフィス家具販売が堅調に推移したことや海外事業が伸長したこと等により、前年同期比1.7%増の2,930億円となりました。利益面では、販促活動の強化等により販売費及び一般管理費が増加しましたが、増収による売上総利益の増加やファニチャー関連事業の売上総利益率の改善により、営業利益は前年同期比18.2%増の75億円、経常利益は前年同期比16.5%増の96億円となりました。また、当期純利益は、特別損益(特別利益14億円、特別損失34億円)の計上や子会社の清算に伴う法人税等の減少等により、前年同期比5.4%増の50億円となりました。
(※)平成25年12月20日に当社の連結子会社であったオフィス用品の通販会社であるフォーレスト株式会社の株式を譲渡いたしました。また、平成26年9月1日に当社の連結子会社であった「ザ・コンランショップ」の運営会社であるLmD株式会社の株式を譲渡いたしました。
2015/03/30 11:16