可処分所得の伸び悩みや将来不安から個人消費の低迷が長期化しており、輸出は海外景気減速と円高を背景に力強さに欠け、インバウンドビジネスも増勢が鈍化しました。不確実性の高まりで設備投資にも慎重な姿勢が強まりました。企業収益はなお底堅いものの円高の影響で下振れリスクが高まりつつあります。しかし、失業率は依然低水準で推移して賃金は総じて緩やかな上昇傾向にあり、維持・更新・省力化を目的とした設備投資需要は堅調で、景気を下支えしました。在庫調整が一巡するにつれ景気は持ち直しに向かうことが期待されます。
当社グループの主要事業は国内生産動向の影響を受けやすい産業用包装資材の製造・販売であります。当社グループの当第1四半期連結累計期間の業績は、円高の影響もあり、売上高は4,530百万円で前年同期に比して256百万円の減収となりました。しかし、損益につきましては、営業利益211百万円(前年同期比18百万円の増益)、経常利益254百万円(同28百万円の増益)、親会社株主に帰属する四半期純利益164百万円(同14百万円の増益)となりました。
セグメントの業績を示すと、次の通りであります。
2016/08/10 9:02