当社グループの属する業界におきましても、企業の広告宣伝費の抑制の動きが継続する中、企業間競争の更なる激化に伴う受注単価の下落など、厳しい経営環境が継続しております。
こうした情勢のもと、当社グループでは印刷需要の集中する首都圏・関西圏における印刷関連事業の営業活動強化を継続するとともに、四国圏内でも既存取引先に対する印刷需要の掘り起こしを図るなど、業績確保に努めましたが、地方顧客の印刷関連需要減退に歯止めがかからず、売上高は26億6千1百万円(前年同四半期比0.8%減)となりました。利益面では、生産性向上に対する取り組みの推進や前年同四半期に計上した緊急性の高い情報セキュリティ強化に関する費用が今期はなかったことなどにより、営業利益は3千万円(前年同四半期は4千5百万円の営業損失を計上)、経常利益は1億7百万円(前年同四半期は4百万円の経常損失を計上)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6千1百万円(前年同四半期は1千2百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失を計上)となりました。
なお、当社水性フレキソ軟包材事業の基幹工場である「SEKI BLUE FACTORY」が本年6月30日に竣工しました。10月からの稼動に向けて現在準備を進めております。
2017/08/03 9:19