当社グループを取り巻く環境は、4月の印刷・情報紙の国内出荷は前年同月比6.1%減と11か月連続で減少しております。紙媒体による広告がネット広告に押されるという状況が引き続いております。無料情報誌においても、求人広告は一定の水準を維持しているものの、エリア広告の出稿の減少傾向は続いております。
このような環境の中、情報・印刷事業におきましては、新たな展開としてのデジタル印刷や当社独自のセールスプロモーション関連製品の営業に力を入れた結果、これらの売上は伸びておりますが、無料情報誌やチラシ等の印刷需要の落ち込みをカバーするまでには至りませんでした。その結果、セグメント売上高は5,237百万円(前年同期比7.8%減)となりました。また、人材の多能工化等により生産コストの削減を進めておりますが、売上高の減少により先行的設備投資による減価償却費の増加をまかなうことができず、セグメント利益は110百万円(前年同期比56.3%減)となりました。
メディア事業につきましては、紙媒体広告の減少に対応する為、顧客ホームページの制作や分析、新電力会社との提携による電力販売など新規事業に取組みましたが、提携電力会社が電力事業から撤退するなど、当初計画を下回る結果となりました。その結果、セグメント売上高は1,164百万円(前年同期比4.7%減)、セグメント利益は63百万円の損失(前年同期22百万円の損失)となりました。
2018/06/13 9:14