当社グループを取り巻く環境は、紙・板紙の国内出荷は前年同月対比で、12か月連続で減少(因みに7月も2.3%の減少)しており、紙媒体による広告は、減少する一方で、ネット広告の伸びは続いております。
このような環境の中、情報・印刷事業におきましては、デジタル印刷の受注を増やすため、冊子をメインにしたECサイト「ウイルダイレクト」を開設しました。毎月、アクセス数も増加し、売上高も増加をしております。今後は、当社独自製品についてもECサイトからの受注が本格的に行えるよう注力します。しかし、チラシ、無料情報誌等の落ち込みをカバーするまでには至りませんでした。その結果、セグメント売上高は7,645百万円(前年同期比4.3%減)となりました。また、オペレータの多能工化等による生産コスト削減と提案制度に基づく生産性改善を進めておりますが、売上高の減少により先行的設備投資による減価償却費の増加をまかなうことができず、セグメント利益は136百万円(前年同期比38.3%減)となりました。
メディア事業につきましては、主力商品である紙媒体広告の減少に対応する為、無料情報誌の発行回数の見直し等の原価抑制策を講じておりますが、売上の減少をカバーするにはいたりませんでした。一方、顧客ホームページ制作の新規事業につきましては、当初計画は下回るものの受注件数は着実に伸びてきております。その結果、セグメント売上高は1,671百万円(前年同期比5.9%減)、セグメント利益は113百万円の損失(前年同期46百万円の損失)となりました。
2018/09/11 9:48