有報情報
- #1 セグメント情報等、四半期連結財務諸表(連結)
- Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2021年11月1日 至 2022年4月30日)2024/09/06 11:21
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
- #2 収益認識関係、四半期連結財務諸表(連結)
- 2024/09/06 11:21
当第2四半期連結累計期間(自 2022年11月1日 至 2023年4月30日)報告セグメント 合計 情報・印刷事業 知育事業 その他の収益 - - - 外部顧客への売上高 4,429 601 5,031
- #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当第2四半期連結累計期間(2022年11月1日~2023年4月30日)における我が国経済は、2023年1-3月期のGDP成長率が、前期比で実質0.7%増(年率換算2.7%増)と3四半期ぶりのプラス成長となりました。国内においては、新型コロナウイルス感染症による社会経済活動への制限が緩和され飲食、観光業界には好影響を与えておりますが、一方では、消費者物価の値上がりが続いており、賃上げ効果を相殺する懸念も生じています。また、米国においてインフレ抑制のための金利引き上げが継続的に行われており、いくつかの銀行倒産も発生し、金融市場が世界的に混乱するリスクの高まりも見られます。ウクライナにおける戦争も1年以上も続いており、未だに解決の目途はたってはおらず、先行きについては予断を許さない状況にあります。2024/09/06 11:21
このような環境の中、情報・印刷事業におきましては、コロナによる行動制限が緩和され、イベントや集客活動が活性化しつつありますが、広告媒体の中心がフリーペーパーからネットへと引き続き移行し、フリーペーパーの受注量は減少が続いております。一方で、少ロット多品種・短納期生産が強みであるデジタル印刷はECサイト経由の受注が堅調なこともあり引き続き増加しましたが、フリーペーパー等の落ち込みをカバーするまでには至らず、セグメント売上高は4,399百万円(前年同期比3.3%減)となりました。利益面においては、4月から印刷用紙と電力料金が更に上昇し、製品価格の改定交渉を鋭意進めてまいりましたが、全体需要が減少する中での交渉には一定の時間を要するため、コスト増をフルにカバーするまでには至らず、セグメント利益は337百万円(前年同期比22.4%減)となりました。価格是正交渉につきましては第3四半期中で一定の目処が立つ見通しです。これまでも取組んでおります多能工化、生産効率の向上等によるコスト削減については引き続き進めてまいります。デジタル印刷につきましてはECサイト経由の受注を一層強化してまいります。更に、第3四半期には、デジタル印刷とオフセット印刷との最適組み合わせによる顧客の印刷物廃棄ロスの最小化を図る新規受注案件も動き出すことから収益改善に資するものと考えております。また、顧客のSDGs活動へ貢献するために、従来のプラスチック製ファイルに代わる半透明性を有し、プラスチック製品に対し価格競争力のある紙製ファイルを開発し、既に一部の先進的企業には採用を頂いておりますが、引き続き普及を図ってまいります。
知育事業につきましては、繁忙期にあたる当第2四半期は順調に推移をしましたが、一方で、出版事業において予想を上回る返本並びに出版在庫の評価損が生じたため、セグメント売上高は506百万円(前年同期比15.8%減)、セグメント利益は30百万円の損失(前年同期は12百万円の利益)となりました。出版事業においては、昨年の中学の部に続き、今年は小学校の部において夏休みの課題図書に選出されたことから、夏休みに向けて相当部数の出版物の需要が見込めることになりました。また、3月・4月に実施した仏教園及び寺院向けの「花まつり」ダイレクトメールも好調に推移しました。幼保事業においては、2023年4月から設置が義務化された園バスの「園児置き去り防止安全装置」の販売に注力すると同時に、引き続き経費削減と効率化に努め、利益の改善を図ります。