4620 藤倉化成

4620
2024/04/26
時価
142億円
PER 予
12.98倍
2010年以降
6.24-1559.38倍
(2010-2023年)
PBR
0.37倍
2010年以降
0.32-0.98倍
(2010-2023年)
配当 予
3.46%
ROE 予
2.83%
ROA 予
1.91%
資料
Link
CSV,JSON

原材料

【期間】
  • 通期

個別

2008年3月31日
12億5779万

有報情報

#1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
TCFD提言に基づいたシナリオ分析を行い、特定された「リスクと機会」について気温が1.5℃、4℃上昇した世界観に照らし合わせ事業影響評価(当社 単体・国内)を進めました。
大分類中分類事業インパクト評価
慢性・工場、事業所での空調設備の使用量増加によりコストが増加・気温の上昇により、危険物取り扱いの事故リスクの上昇・作業員の健康リスクの上昇
機会資源の効率性・リサイクル対応製品の需要増加・資源循環型原材料を使用しての製品開発
エネルギー源・再生可能エネルギー調達コスト低下・廃熱の有効利用
製品/サービス・省工程、省エネ、低エネルギー製品で、差別化しブランド力向上で売上拡大・モビリティ、住宅、インフラ、IT分野等における低炭素技術製品の普及により当社製品の需要が増加
市場・環境配慮、環境情報開示を進め企業価値が向上・資金調達コストの低減
強靭性(レジリエンス)原材料の多様化による製品の安定供給・事業継続対策を充実させることで差別化
(3)リスク管理
事業活動を阻害する恐れのあるリスクの把握と必要な対策について、サステナビリティ委員会で協議検討を行い、気候変動に関するリスク及び機会はサステナビリティ委員会で課題化し、全社で取り組んでまいります。
2023/06/27 10:52
#2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
「化成品」は、トナー用バインダー樹脂、粘・接着剤ベース樹脂等の機能性樹脂ベース等を生産しております。
「合成樹脂」は、アクリル樹脂の原材料・加工品を仕入れ、藤光樹脂株式会社等が販売しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2023/06/27 10:52
#3 事業の内容
(5)合成樹脂事業
藤光樹脂㈱等が、アクリル樹脂の原材料・加工品を仕入れ、販売しております。
[事業系統図]
2023/06/27 10:52
#4 事業等のリスク
(2)原材料動向に関するリスク
原材料の価格変動リスク
当社グループが生産及び販売している製品の多くは、その主原料として石油化学製品を使用しております。原油価格の大幅な変動がナフサ価格等に連動し原材料価格の動向に影響を及ぼす傾向にあるため、国際石油市場の著しい変動によっては、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクに備え当社グループでは、集中購買や地域の選定による調達先の分散等により原材料価格変動を緩和する工夫を行い、安定した原材料の調達に努めております。
2023/06/27 10:52
#5 会計方針に関する事項(連結)
(5)重要な収益及び費用の計上基準
当社グループは、コーティング事業としてプラスチック用コーティング材等の製造販売を、塗料事業として建築用塗料等の製造販売を、電子材料事業として導電性樹脂塗料及び導電性接着剤等の製造販売を、化成品事業としてトナー用レジン等及び機能性樹脂ベース等の製造販売を、合成樹脂事業として合成樹脂及びその原材料・加工品の販売を主として行っております。これらの商品又は製品の販売については商品又は製品の引渡時点において顧客が当該商品又は製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、商品又は製品の引渡時点で収益を認識しております。商品又は製品の国内の販売においては、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間であるため、出荷時点で収益を認識しております。また、代理人に該当する取引について、他の当事者が提供する商品又は製品と交換に受け取る額から当該他の当事者に支払う額を控除した純額を収益として認識しております。
(6)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
2023/06/27 10:52
#6 報告セグメントの概要(連結)
「化成品」は、トナー用バインダー樹脂、粘・接着剤ベース樹脂等の機能性樹脂ベース等を生産しております。
「合成樹脂」は、アクリル樹脂の原材料・加工品を仕入れ、藤光樹脂株式会社等が販売しております。
2023/06/27 10:52
#7 戦略(連結)
TCFD提言に基づいたシナリオ分析を行い、特定された「リスクと機会」について気温が1.5℃、4℃上昇した世界観に照らし合わせ事業影響評価(当社 単体・国内)を進めました。
大分類中分類事業インパクト評価
慢性・工場、事業所での空調設備の使用量増加によりコストが増加・気温の上昇により、危険物取り扱いの事故リスクの上昇・作業員の健康リスクの上昇
機会資源の効率性・リサイクル対応製品の需要増加・資源循環型原材料を使用しての製品開発
エネルギー源・再生可能エネルギー調達コスト低下・廃熱の有効利用
製品/サービス・省工程、省エネ、低エネルギー製品で、差別化しブランド力向上で売上拡大・モビリティ、住宅、インフラ、IT分野等における低炭素技術製品の普及により当社製品の需要が増加
市場・環境配慮、環境情報開示を進め企業価値が向上・資金調達コストの低減
強靭性(レジリエンス)原材料の多様化による製品の安定供給・事業継続対策を充実させることで差別化
2023/06/27 10:52
#8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
・合成樹脂事業
アクリル樹脂原材料・加工品の仕入・販売及び高機能材料の提案による売上拡大
(4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
2023/06/27 10:52
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
・営業利益
営業利益は前年同期比8億79百万円(同71.5%)減少し、3億51百万円となりました。主な減少要因は、各種製品の販売価格の改定を進めたものの、想定以上に原材料やエネルギー価格が高騰し、売上総利益率が減少したことによるものです。
・営業外損益
2023/06/27 10:52