このような経済環境の中で、当社の属するファインケミカル業界につきましては、円安の継続や原材料、エネルギー価格の高騰と供給不安等から売上・収益環境は極めて厳しい状況でありました。
具体的な当社の当第3四半期累計期間における業績は売上面では、化学品事業で主力製品である紫外線吸収剤に加えて電子材料や写真薬中間体が減収となったものの、受託製造製品等の増収でカバーし増収となりました。ホーム産業事業では、木材保存薬剤の販売減少が影響し減収となりました。売上高全体では、前年同四半期比137百万円増の7,360百万円(前年同四半期比1.9%増)で着地いたしました。利益面では、受託製造製品等の積極的取り込みを継続したものの紫外線吸収剤等の販売減少に加え、急激な製造コスト増加もあり営業利益は356百万円(同29.2%減)、経常利益は営業外費用として生産休止費用を135百万円計上し181百万円(同40.5%減)となりました。税引前四半期純利益については、特別損益の計上がなかったことから181百万円(同40.5%減)となりました。四半期純利益については、法人税、住民税及び事業税が32百万円、法人税等調整額が29百万円となり119百万円(同40.8%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
2023/02/13 10:31