第4四半期になり米中貿易摩擦の緩和、英国EU離脱問題や中東情勢の落ち着きに加え米国の政治安定化期待から、景気回復の足取りは徐々に強くなっていましたが、1月に発生した新型コロナウィルスの感染拡大による下振れリスクの懸念は想定外の勢いで広がっています。世界経済に深刻な影響を与えかねない情勢にあります。
当社グループの業績は、アジア・欧州での需要の鈍化、自動車産業やエレクトロニクス産業の低迷の影響により、主にMaterial Solutions Unitを中心として販売減・利益減となりました。当社が力を入れている海外市場の景気減速が業績の大きなトリガーになりました。このような状況のなか、当第3四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年12月31日)の業績は、売上高は452,467百万円(前年同四半期連結累計期間(以下、前年同期)比3.2%減)、営業利益は18,891百万円(前年同期比29.0%減)、経常利益は15,139百万円(前年同期比34.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9,232百万円(前年同期比37.1%減)となりました。
各セグメントの状況は、次のとおりであります。
2020/02/13 14:51