有価証券報告書-第101期(2024/04/01-2025/03/31)
(重要な会計上の見積り)
1.固定資産の評価
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社グループは、有形及び無形固定資産については、Solutions Vehicleを基礎として事業管理や投資意思決定を行う資産または資産グループを対象に減損の兆候を判定し、減損の兆候が認められた場合には、経済動向や事業環境の変化などを総合的に勘案して編成した中期経営計画に基づいて見積もった将来キャッシュ・フローを用いて、減損の認識の要否を検討しております。
当社グループは、技術革新による新たな価値の創出を通じて、社会の課題に対する解決策、即ちソリューションの提供を軸に「Material Solutions Unit」、「Quality of Life Solutions Unit」、「Health Care Solutions Unit」、「Nutrition Solutions Unit」の4つの事業セグメント(Solutions Unit)を擁し、サプライチェーンを世界にネットワーク化して、多種多様な事業をグローバルに展開しております。
そのため、資産グループによっては、パンデミックや自然災害、戦争やテロ、経済危機、原料部品の不足や急激な価格変動など想定外の事象が生じた場合に、サプライチェーンが影響を受け、将来キャッシュ・フローの見積りに用いた中期経営計画の前提条件に影響が出る可能性があります。
2.EndoStream Medical Ltd.に関する企業結合取引により計上したのれん及びその他の無形固定資産の評価
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社は、2024年12月23日にイスラエルの医療機器会社であるEndoStream Medical Ltd.(以下、ESM社)の株式を96.8%取得し、連結子会社としました。
当社は、ESM社の革新的な技術力によって見込まれる超過収益力を考慮し、同社の企業価値評価を行い、株式価値を算定しました。取得原価の配分にあたっては、外部の専門家を活用して識別した仕掛研究開発を測定しております。また、取得原価の配分残余はのれんとして計上しています。
ESM社が現在開発中の医療機器はすでに欧州で薬事承認を取得しており、その有効性が証明されています。今後、米国及び日本における承認・上市を計画しております。また、イスラエルは政府の支援プログラムや産官学の連携が強力で、研究開発型スタートアップに対する支援が充実しています。リスクを管理しつつ開発を進めておりますが、政治的不安定性や紛争、パンデミック、自然災害によるサプライチェーンの混乱など、想定外の事象が生じた場合には、中期経営計画の前提条件である将来の症例数や市場シェア予測等に影響が出る可能性があります。
1.固定資産の評価
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| (百万円) | ||
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 有形固定資産 | 331,319 | 340,435 |
| 無形固定資産 | 20,832 | 33,159 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社グループは、有形及び無形固定資産については、Solutions Vehicleを基礎として事業管理や投資意思決定を行う資産または資産グループを対象に減損の兆候を判定し、減損の兆候が認められた場合には、経済動向や事業環境の変化などを総合的に勘案して編成した中期経営計画に基づいて見積もった将来キャッシュ・フローを用いて、減損の認識の要否を検討しております。
当社グループは、技術革新による新たな価値の創出を通じて、社会の課題に対する解決策、即ちソリューションの提供を軸に「Material Solutions Unit」、「Quality of Life Solutions Unit」、「Health Care Solutions Unit」、「Nutrition Solutions Unit」の4つの事業セグメント(Solutions Unit)を擁し、サプライチェーンを世界にネットワーク化して、多種多様な事業をグローバルに展開しております。
そのため、資産グループによっては、パンデミックや自然災害、戦争やテロ、経済危機、原料部品の不足や急激な価格変動など想定外の事象が生じた場合に、サプライチェーンが影響を受け、将来キャッシュ・フローの見積りに用いた中期経営計画の前提条件に影響が出る可能性があります。
2.EndoStream Medical Ltd.に関する企業結合取引により計上したのれん及びその他の無形固定資産の評価
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| (百万円) | ||
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| のれん | - | 1,552 |
| 無形固定資産 | - | 11,112 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社は、2024年12月23日にイスラエルの医療機器会社であるEndoStream Medical Ltd.(以下、ESM社)の株式を96.8%取得し、連結子会社としました。
当社は、ESM社の革新的な技術力によって見込まれる超過収益力を考慮し、同社の企業価値評価を行い、株式価値を算定しました。取得原価の配分にあたっては、外部の専門家を活用して識別した仕掛研究開発を測定しております。また、取得原価の配分残余はのれんとして計上しています。
ESM社が現在開発中の医療機器はすでに欧州で薬事承認を取得しており、その有効性が証明されています。今後、米国及び日本における承認・上市を計画しております。また、イスラエルは政府の支援プログラムや産官学の連携が強力で、研究開発型スタートアップに対する支援が充実しています。リスクを管理しつつ開発を進めておりますが、政治的不安定性や紛争、パンデミック、自然災害によるサプライチェーンの混乱など、想定外の事象が生じた場合には、中期経営計画の前提条件である将来の症例数や市場シェア予測等に影響が出る可能性があります。