このような状況の中で、当社グループはコア事業である印刷インキ事業において、アジアを中心とした各拠点での拡販に注力するとともに、環境に配慮した高機能・高品質製品やコスト競争力に優れる地域密着型製品の開発、TPM活動の推進・展開による生産性向上とコスト削減などに取り組みました。一方、機能性材料事業では、インクジェットインキをはじめとして、トナー、カラーフィルター用顔料分散液などの開発・拡販に取り組みました。
売上高は、印刷インキ事業において、アジアが景気減速の影響などで伸び悩んだものの、欧米では順調に拡販が進み、日本もパッケージ関連を中心に徐々に持ち直してきたことに加え、円安による為替換算の影響を受けたことなどから、771億4千8百万円(前年同期比8.2%増加)となりました。
利益面では、欧米での印刷インキの拡販や為替換算の影響が寄与したことなどから、営業利益は43億1千3百万円(前年同期比10.4%増加)となり、経常利益は50億7千7百万円(前年同期比9.3%増加)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は投資有価証券売却益を計上したことなどから、36億3千1百万円(前年同期比23.6%増加)となりました。
2015/11/13 10:00