森田薬品工業

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半期報告書-第81期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2017/12/25 11:44
【資料】
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【項目】
76項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積もり
当社グループの中間連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この中間連結財務諸表の作成に当たりまして、財務諸表に重要な影響を及ぼす事項で、会計上の見積りの基礎となる仮定の適切性については会計監査人に確認をしております。
(2) 当中間連結会計期間の経営成績の分析
当中間連結会計期間は、売上高が872,139千円(前年同期比2.1%減)となり、販売費及び一般管理費は346,997千円(前年同期比7.1%増)、経常利益は67,515千円(前年同期比48.4%減)となりました。また、特別損失では役員退職慰労金1,781千円を計上し、親会社株主に帰属する中間純利益は41,554千円(前年同期比43.7%減)となりました。なお、経営成績の詳細については、「1 業績等の概要 (1) 業績」に記載のとおりであります。
(3) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループを取り巻く企業環境は、市場の変化に伴う競争の激化により、厳しい環境下で推移しております。
このような状況に加えて、医薬品業界は「医薬品・医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」等関連法規により規定され、これらの変更によっては当社の経営成績に重要な影響を与える可能性があります。一方、「セルフメディケーション税制」のスタートによる売上拡大や、旧改正薬事法の施行によるOTC医薬品の流通市場が拡大することが予想されます。
(4) 戦略的現状と見通し
当社グループといたしましては、このような状況を踏まえて、当社グループの強みであるセルフメディケーションの時代にマッチした「タチカワ電解カルシウム」、「ルミンA」、「ビタエックス」、「サンクロン」等の基礎代謝医薬品を経営の柱とし、高品質商品を安定供給するとともに、顧客の要望に応じた栄養機能食品の開発、コスト削減に努め、積極的な営業活動を推進しております。
(5) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
① 財政状態
当中間連結会計期間末の流動資産は、現金及び預金等が減少し、2,271,628千円と前連結会計年度末に比べ139,878千円(5.8%)減少しております。
固定資産は、機械装置及び運搬具等の増加により、890,137千円と前連結会計年度末に比べ42,082千円(5.0%)増加しております。
この結果、資産合計は3,161,766千円と前連結会計年度末に比べ97,795千円(3.0%)減少しております。
当中間連結会計期間末の流動負債は、支払手形及び買掛金等が減少し、637,864千円と前連結会計年度末に比べ71,455千円(10.1%)減少しております。
固定負債は、社債等が減少し、280,228千円と前連結会計年度末に比べ44,505千円(13.7%)減少しております。
この結果、負債合計は918,093千円と前連結会計年度末に比べ115,961千円(11.2%)減少しております。
当中間連結会計期間末の純資産は、2,243,673千円と前連結会計年度末に比べ18,165千円(0.8%)増加しております。
② 流動性
当社グループは1,126,501千円の現金及び預金を有しております。
③ 資金調達
当社グループは、設備投資、運転資金、借入れの返済及び利息の支払い並びに配当及び法人税の支払い等の資金需要に対し、主として営業活動によるキャッシュ・フロー、金融機関からの借入れ及び社債の発行により、資金調達をしております。
当中間連結会計期間末における残高の内訳は、1年内償還予定の社債20,000千円、社債130,000千円、金融機関からの借入れは短期借入金182,499千円、1年内に返済予定の長期借入金が71,555千円、長期借入金が75,992千円となっております。
④ キャッシュ・フロー
当中間連結会計期間におけるキャッシュ・フローについては、営業活動によるキャッシュ・フローでは、6,596千円の資金を獲得しております。これは主に、たな卸資産の増加及び仕入債務の減少によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローでは、10,610千円の資金を獲得しております。これは、主に定期預金の払戻及び保険積立金の払戻によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローでは、70,386千円の資金を使用しております。これは、主に長期借入金の返済及び配当金の支払いによる支出によるものであります。
その結果、現金及び現金同等物の当中間連結会計期間末残高は、前中間連結会計期間末に比べて204,118千円増加し716,631千円となりました。
(6) 経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループの経営陣は、現在の事業環境及び入手可能な情報に基づき最善の経営方針を立案するように努めておりますが、OTC医薬品市場は価格競争、シェア獲得競争が繰り広げられ、今後も事業環境は厳しいものとなることが予想されます。
当社グループといたしましては、得意分野の「タチカワ電解カルシウム」、「ルミンA」、「ビタエックス」、「サンクロン」等、基礎健康医薬品の売上げ拡大のための営業力の強化に努め、医薬品や栄養機能食品の新製品の開発、諸経費の削減、原価の低減を積極的に進めてまいります。

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