一方、海外事業においては、米国市場向け製品の研究開発に注力しており、米国市場向け3品目目となる多発性硬化症治療剤フマル酸ジメチルカプセルを米国食品医薬品局(FDA)に申請し、6月に受理されました。さらに、当社自身による米国市場の開拓に加え、海外事業の成長戦略を加速するため、4月には米国でジェネリック事業を営むUpsher-Smith Laboratories, Inc.の買収契約に合意し、5月末に買収手続きを完了、同社をUpsher-Smith Laboratories, LLCとして子会社化しました。USLは約100年の歴史をもち、米国のジェネリック市場で確固たるポジションを保持しており、研究開発から、生産、マーケティング、本社管理体制まで安定した経営基盤を備えております。当社にとってはUSLが保有する人財、工場、ノウハウを活用することでシナジー効果が期待できることから、当社グループの一員として迎え入れました。これによって、当社グループは日本のみならず、米国の患者さんにも高品質・高付加価値なジェネリック医薬品を提供し、将来的には日米事業を両輪とするビジネスをさらに大きなスケールで展開し、世界に認知されるジェネリック医薬品企業への成長を目指してまいります。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は33,646百万円(前年同期比2.1%増)、営業利益が5,376百万円(前年同期比8.7%減)、経常利益が6,109百万円(前年同期比3.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益が4,656百万円(前年同期比6.9%増)となりました。
また、当第1四半期連結会計期間より、「第4 経理の状況 1.四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、報告セグメントの区分を変更しております。
2017/08/14 15:01