創薬支援事業においては、当第3四半期連結累計期間の売上高は794,622千円(前年同四半期比8.2%増)となりました。2019年6月に締結した米国のギリアド・サイエンシズ社との新規がん免疫療法の創薬プログラムに関するライセンス契約に関連し、同社による当該プログラムの開発をサポートするため、当社の脂質キナーゼ阻害剤に関する創薬基盤技術を一定期間、独占的に同社に供与することになっており、これに関連した売上が当第3四半期連結累計期間の売上を押し上げました。新型コロナウィルス感染症の感染拡大により、製薬企業等の研究所が一時的に閉鎖されていたことから、欧米の一部顧客からの受注および中国からの受注に影響がみられましたが、国内での影響は限定的でした。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は847,647千円(前年同四半期比70.4%減)、営業損失は615,684千円(前年同四半期は1,357,015千円の営業利益)、経常損失は625,604千円(前年同四半期は1,346,129千円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は649,138千円(前年同四半期は1,113,049千円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。なお、前年同四半期からの業績の大幅な変動は、ギリアド・サイエンシズ社との上記ライセンス契約締結に伴い、前年同四半期累計期間に契約一時金2,128,000千円を受領したことが要因です。
セグメント別の業績は次の通りです。
2020/11/10 10:22