当社業績に大きく影響する原油相場は、米国WTIの年初は50ドル/バレル台前半で推移、一時米国シェールオイルの増産等もあって40ドル/バレル前半まで下落する場面もありましたが9月末には50ドル/バレル前半まで戻りました。当社重油販売価格に影響のある東南アジア産原油も同様に40ドル/バレル台前半から50ドル/バレル前半で推移しました。また、円・ドル相場は昨年末円安に進み117円台をつけましたが年初から一転し徐々に円高が進行し110円/ドル台前半で推移しました。
このような状況の中、ワックス販売は国内販売では堅調に推移し、販売数量では前年同期に比較し1,047トン増の26,759トン、販売高で187百万円増の8,567百万円の実績、輸出販売では米国向け液状輸出の増販で販売数量では前年同期に比較して6,944トン増の32,640トン、販売高で1,274百万円増の5,603百万円の実績となりました。重油販売は需要が漸減する中、ワックス留分の多い原料による重油生産量削減を図り、販売数量で19,546キロリットル減の120,311キロリットル、販売高では原油価格が前年同期に比較して20ドル/バレル以上上昇した局面もあり販売単価を押し上げたため614百万円増の4,931百万円の実績となりました。その結果、売上高はその他商品を含めて2,053百万円増の19,216百万円となりました。
これにより当第3四半期連結累計期間は前年同期に比較して、営業利益では757百万円増の1,053百万円、経常利益は872百万円増の908百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は619百万円増の533百万円となりました。
2017/11/14 13:09