原油相場は、年初の50ドル/バレル台前半から4月には70ドル/バレルに上昇しましたが、6月以降は60ドル/バレル前後で推移しました。
このような状況の中、当社業績は、ワックス国内販売は、販売数量では前年同期に比較し72トン減の26,408トン、販売高では55百万円減の8,586百万円の実績、輸出販売は販売数量では前年同期に比較して776トン減の28,510トン、販売高で368百万円減の4,936百万円の実績、重油販売は販売数量で9,630キロリットル減の132,862キロリットル、販売高では615百万円減の6,864百万円の実績となり、総売上高はその他商品を含めて1,012百万円減の20,532百万円となりました。
利益面では、期首の高値在庫や期中に仕入れた高価格原料の影響により製造コストが上昇しました。また、物流費の上昇により国内での販売コストが増加しました。輸出販売においては、米中貿易摩擦等による中国国内需要の減退を受けて、海外市場におけるワックス市況価格が軟化しワックス輸出での採算が大きく悪化しました。また、これらを踏まえ当社における繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、保守主義の原則に基づき、繰延税金資産を278百万円取崩し、同額を法人税等調整額に計上しました。
2019/11/14 15:11