有価証券報告書-第62期(2022/10/01-2023/09/30)
①ガバナンス・リスク管理
当社グループは、香りを通じて豊かな社会づくりに貢献するために、イノベーションで事業機会を捉えつつ、サステナビリティへの取り組みを強化し、リスク管理を徹底しています。
当社のサステナビリティに関する責任者は代表取締役社長です。その中で、CSR方針に掲げる事項やESGを含めたサステナビリティへの取り組みをグループ全体で戦略的に推進していくため、サステナビリティ委員会を設置しています。同委員会は、管理部門管掌役員を委員長とし、各部門の管掌役員の推薦により委員長が任命した委員で構成しております。同委員会では、グループ全体のサステナビリティに関する事業戦略の立案、取り組み内容等の重要事項についての審議・決議を行います。サステナビリティ委員会の審議事項は、必要に応じて代表取締役及び代表取締役が指名した執行役員で構成する戦略会議及び取締役会に付議・報告します。
また、内容に応じて関係各部に権限移譲を行っています。事業に影響をもたらすリスクについては、サステナビリティ委員会のみならず、代表取締役社長を委員長とするリスク管理委員会において、報告されています。
CSR方針とリスク・機会、事業戦略との関係性を確認し、以下に整理しています。
当社グループは、香りを通じて豊かな社会づくりに貢献するために、イノベーションで事業機会を捉えつつ、サステナビリティへの取り組みを強化し、リスク管理を徹底しています。
当社のサステナビリティに関する責任者は代表取締役社長です。その中で、CSR方針に掲げる事項やESGを含めたサステナビリティへの取り組みをグループ全体で戦略的に推進していくため、サステナビリティ委員会を設置しています。同委員会は、管理部門管掌役員を委員長とし、各部門の管掌役員の推薦により委員長が任命した委員で構成しております。同委員会では、グループ全体のサステナビリティに関する事業戦略の立案、取り組み内容等の重要事項についての審議・決議を行います。サステナビリティ委員会の審議事項は、必要に応じて代表取締役及び代表取締役が指名した執行役員で構成する戦略会議及び取締役会に付議・報告します。
また、内容に応じて関係各部に権限移譲を行っています。事業に影響をもたらすリスクについては、サステナビリティ委員会のみならず、代表取締役社長を委員長とするリスク管理委員会において、報告されています。
CSR方針とリスク・機会、事業戦略との関係性を確認し、以下に整理しています。
| CSR方針(マテリアリティ) | 事業戦略、アプローチ | ||
| 調達 | バリューチェーン全体において責任ある調達を推進します。 | 事業機会の増大 | ・海外での現地調達・現地生産 |
| リスクの低減 | ・原料在庫管理の徹底、購買ルートの多様化 ・海外での現地調達・現地生産におけるリスク分散 ・代替原料の調査、開発 ・サプライヤーへのサステナビリティ調査と支援 | ||
| 環境 | 環境負荷軽減の重要性を理解し、積極的に環境保全・向上活動に取り組みます。 | 事業機会の増大 | ・気候変動によって生じる社会的ニーズへの対応 |
| リスクの低減 | ・環境に配慮した製品設計・製造、環境安全監査 ・廃棄物の有効利用、脱臭設備の充実 | ||
| 人権労働 | 人権と多様性を尊重し、従業員の福利向上と安全で働きやすい職場を実現します。 | 事業機会の増大 | ・生産効率の向上 |
| リスクの低減 | ・人財の確保 ・人権侵害の予防、救済 ・労働災害の防止 | ||
| 品質安全 | 製品の安全性に関して先端的な担い手となります。 | 事業機会の増大 | ・安全・安心で嗜好性の高い、多様なフレーバー、フレグランス等を提供できる仕組みづくり |
| リスクの低減 | ・効率的な生産体制の整備、製品の安定供給 ・検査体制の充実と厳格な規格設定による信頼性の高い品質保証体制 ・高品質な製品を製造する技能者の育成 | ||
| ガバナンス 公正な 企業活動 | 経営の健全性・公正性・透明性を確保し、社会にとって信頼できるパートナーになります。 | リスクの低減 | ・透明性の高い経営 |
| イノベーション | 香料事業を通じて社会課題の解決に貢献します。 | 事業機会の増大 | ・研究開発への投資維持 ・スピーディーな開発:顧客の要望や潜在的欲求を 的確に捉え、迅速に対応 ・顧客へのきめ細やかな対応 ・気候変動を機とした代替原料の需要増への対応 |