海外においては、米国のジョンソン・エンド・ジョンソンのグループ企業主導のもと、主にアジア圏の国を対象とした広告販促活動を積極的に実施し、特に中国・韓国は海外売上全体で占める割合が高い国となっております。海外市場での認知度も向上し、国内におけるインバウンド需要にも好影響がある中、国内免税店におけるトラベルリテールの売上が好調でした。前第3四半期連結会計期間以降は、ジョンソン・エンド・ジョンソンのグループ企業の販売額に対する一定のロイヤリティ収入が収益の柱となっております。なお、会計上の観点からでは、売上高は従前よりも減少する一方で、現地における販売促進費を始めとする費用負担が発生しなくなるため収益性が向上することとなります。以上により、海外その他の売上高は2,291百万円となり、前年同期と比較して23.4%減少いたしました。
<エステ・サロン事業>エステ・サロン事業においては、企業別に見ますと、まず株式会社シーズ・ラボは当第3四半期連結累計期間において3店舗の新規出店を行いました。売上高については、低単価であるフェイシャル、ニキビケアなどは好調に推移いたしましたが、高単価のボディ、ダイエットが低調な販売状況だったため、店舗の収益性が低下いたしました。費用面では、新規店舗開店に伴う費用が先行した影響により、新規店舗の店舗別損益はマイナスとなっております。以上の要因により、前年同期と比較し、減益となっております。
次に株式会社セドナエンタープライズが運営する脱毛ラボについては、新規メニューを導入するなど、同業他社との差別化を図る施策を実施いたしました。物品販売及び新規契約数は増加した一方で、美容脱毛サービス市場は競合他社との競争が激しくなっている影響により、成功報酬型の単価が上昇し、広告宣伝費が増加しております。その結果、営業利益については当初予算より低い水準で着地することとなりました。
2018/06/12 9:27