当中間連結会計期間において、当社グループが事業を行う市場における事業環境は、引き続き多くの主要市場で逆風を受けました。特に建築用ガラス事業の欧州市場は前年を大きく下回り、その他の地域でも市場は減速しました。一方、太陽電池パネル用ガラスは堅調でした。自動車用ガラス事業も多くの地域において販売数量が横ばいとなり、厳しい事業環境でした。高機能ガラス事業は全般的に改善しました。
当中間連結会計期間における売上高は、前年同期と同水準の4,224億円(前年同期は4,202億円)となりました。自動車用ガラス事業と高機能ガラス事業での増収は、建築用ガラス事業の減収により相殺されました。個別開示項目前営業利益は102億円(前年同期は260億円)と減益で、これは主に建築用ガラス事業の減益によるものです。個別開示項目(純額)は0.4億円の費用(前年同期は3億円の収益)でした。金融費用(純額)は126億円(前年同期は140億円)と減少し、持分法による投資利益は25億円(前年同期は22億円)に改善しました。前年はロシアにおけるジョイント・ベンチャー売却に伴い、一過性の利益として49億円を計上しました。法人所得税の36億円(前年同期は88億円)は通期の見積実効税率に基づき計算しています。個別開示項目前営業利益が減少した結果、親会社の所有者に帰属する中間損失は39億円(前年同期は98億円の利益)となりました。
当社グループの事業は、建築用ガラス事業、自動車用ガラス事業、高機能ガラス事業の3種類のコア製品分野からなっています。
2024/11/12 11:08