当社グループの主要顧客である鉄鋼業界においても、半導体不足など部品供給網の混乱を背景とした自動車減産の継続等により一部地域を除き国内外で鋼材需要が減少しました。当第3四半期連結累計期間の国内粗鋼生産量は、前年同期に比べ8.8%減の6,622万トンとなりました。また、世界鉄鋼協会発表による2022年1~12月の粗鋼生産量は、インドは前年同期に比べ5.5%増の1億2,470万トンであったものの、世界全体では前年同期に比べ4.3%減の18億3,150万トンとなりました。
[売上高]
前年同期に比べ235億70百万円増加の1,224億81百万円(前年同期比23.8%増)となりました。耐火物事業における原料価格等コスト上昇分の着実な販売価格転嫁に加え、堅調なインド鉄鋼市場での事業拡大並びに非鉄分野向け拡販によるものです。地域ごとの売上高は、日本が656億76百万円(前年同期比12.3%増)、インドが254億3百万円(前年同期比44.6%増)、アジアが80億65百万円(前年同期比26.9%増)、欧州が141億51百万円(前年同期比48.9%増)、その他が91億84百万円(前年同期比30.9%増)となり、海外売上高は568億4百万円(前年同期比40.4%増)、海外売上高比率は46.4%(前年同期比5.5ポイント増)となりました。
2023/02/10 9:34