その結果、「海外市場における新規販路の開拓」については、これまでの地道な営業活動の成果により売上高が増加いたしましたが、期待しておりました「インバウンド需要の取り込み」については、中国政府の関税政策の転換によってインバウンド客の消費動向が大きく変化した事により、期待されたほどの成果を得ることが出来ませんでした。中国国内向けの福祉介護市場への進出に関しては、本年9月に山東省イ坊市での展示会に出展し、今後同様の仕組みで中国国内5都市での展示場の確保が決定しているものの、当第3四半期連結累計期間現在では大きな数字に結びついておらず、売上高は前年同四半期を下回ることとなりました。また、上述の売上高の減少に加え、前年同四半期と比して当社に適用される為替予約レートが円安で推移したことにより調達コストが上昇したこと及び本社移転・拠点集約に伴う特別損失の発生等により、利益についても前年同四半期を下回ることとなりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,056百万円(前年同四半期比△3.2%)、営業損失は159百万円(前年同四半期は69百万円の損失)、経常損失は172百万円(前年同四半期は64百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は234百万円(前年同四半期は90百万円の損失)となりました。
なお、当社グループは住宅設備機器事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
2016/10/17 16:06