このような状況の中で、コロナ商材に対応した商品に続き、ボタン操作がし易い・脱臭機能が付いた温水洗浄便座(サワレット320)や、ファミリー層向けの洗面器(スクエアラインミディ)を販売してまいりましたが、売上高につきましては、前年同期比で1.3%減少しました。生産部門では、環境改善・労務費削減のための投資や多能工対策、現場作業効率改善の仕組みやLED照明への投資を実施し、人手不足・残業抑制の中でも収益を上げるべく、製造原価低減に努めてまいりましたが、原材料費・エネルギー価格高騰分を吸収することが出来ませんでした。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,451百万円(前年同期比44百万円減少)、営業損失は99百万円(前年同期は営業利益19百万円)、経常損失は58百万円(前年同期は経常利益58百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は62百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益47百万円)となりました。
利益確保の課題に向け、営業面におきましては、10月の価格改定に続き、新規市場開拓や福祉・介護等の非住宅市場を開拓してまいります。また、海外渡航の緩和もあり、海外販売を再開してまいります。生産面におきましては、歩留改善・生産性アップ、調達品の見直しや部品の内製化を進め、製造原価低減をし、利益を出せる生産体制を強化してまいります。
2023/02/10 10:25