当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復基調で推移いたしました。また、設備投資は持ち直しており、先行きについては、企業収益の改善や成長分野への対応等を背景に、増加していくことが期待されています。生産については鉱工業生産指数が微減となったものの、先行きについては、海外景気の緩やかな回復等を背景に、持ち直しが続くことが期待されています。ただし、引き続き海外経済の不確実性の高まりや金融資本市場の変動の影響に留意する必要があります。
このようななか、当社グループの売上については、研磨布紙は堅調に推移しており、研磨材は一部の得意先の受注増や複写機用グリップローラーの昨年央以来の新規受注が引き続き売上増に寄与し、売上高は3,366,047千円(前年同期比2.5%増)となりました。
また利益面においては、製造経費の増加等により売上原価が増加したことから営業利益は54,961千円(前年同期比25.7%減)となりましたが、経常利益についても持分法適用関連会社である中国の合弁会社「淄博理研泰山涂附磨具有限公司」の増収増益に加えのれんの償却費の負担減により143,425千円(前年同期比47.8%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は127,349千円(前年同期比4.9%増)となりました。
2017/11/09 10:23