当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、個人消費は力強さを欠く状況ではあるものの、米大統領選後の円安・株高を受け、依然先行き不透明感は残るものの、輸出が緩やかに持ち直し、一般的に企業収益は底打ちして、回復基調にありました。
このような状況の中、主力セラミックス事業は主要客先の電子部品業界を中心とし、厳しいながらも比較的安定した販売状況にありました。売上高は前年同期比1.8%増加の4,782,655千円となりました。一方のエンジニアリング事業は、前期に比しやや厳しい展開となり、売上高は前年同期比3.2%減少の1,656,836千円となりました。この結果当第3四半期の売上高合計は前年同期比0.5%微増の6,439,491千円となりました。
利益面におきましては、セラミックス事業は増収効果により、前年同期比11.8%増益の476,412千円となりました。エンジニアリング事業につきましては、前年のように利益率の高い加熱装置の売上がなく、大口の売上が第4四半期に集中していることもあり前年同期比35.3%減益の20,854千円となりました。全体では、営業利益は前年同期比8.5%増加の497,266千円、経常利益も前年同期比8.3%増加の520,835千円となり、さらに四半期純利益も前年同期比16.0%増加の359,097千円と大幅な増益となりました。
2017/02/13 11:51