当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、インバウンド需要の持ち直しに加え海外経済の拡大に牽引され輸出産業を中心に企業収益が改善、設備投資も堅調に推移しており、労働分配率の低下による賃金の伸び悩みや海外の政治情勢などリスク要因はございますが、緩やかな回復基調で推移いたしました。
このような状況のもとでセラミックス事業が、ジルコニアボールを中心に好調な電子部品業界にささえられ受注・売上ともに順調に推移いたしました結果、売上高は前年同期比14.1%増収の5,455,885千円となりました。一方のエンジニアリング事業は、第3四半期に入り受注・売上は回復傾向にございますが、前年同期比7.3%減収の1,536,324千円と苦戦いたしております。結果当第3四半期の売上高合計は、上記エンジニアリング事業の減収分をセラミックス事業が補い前年同期比8.6%増収の6,992,210千円となりました。
損益面につきましても、セラミックス事業は増収に伴う工場稼働率の上昇により原価率が低減したことにより前年同期比71.1%増益の815,150千円となりました。エンジニアリング事業は、大口売上減少に伴う利益率の悪化により15,630千円の損失となりました。全社では営業利益は前年同期比60.8%増益の799,519千円となり、経常利益は58.2%増益の823,948千円、四半期純利益も55.3%増益の557,782千円となりました。
2018/02/13 10:36