一方で、大手ハウスメーカーを中心とした、高所得者需要に向けた商品展開は継続しており、景気回復と合わせ、注文住宅への回帰に期待のかかる状況であります。
このような経営環境のもと、平成29年9月に市場投入した、雨垂れを軽減する機能性瓦であるトライRS袖瓦を改良した「トライRSワイド袖シリーズ」など、顧客ニーズに沿った開発製品を中心として販売活動に注力しましたが、持家着工戸数の減少の影響は避けられず、当第3四半期会計期間(10月~12月)の売上高は2,203百万円と、前年同四半期比1.6%減となりました。なお、前年に太陽光発電システムの大型案件及び熊本地震による補修需要があったため、当第3四半期累計期間(4月~12月)の売上高は6,265百万円となり、前年同四半期比は9.7%減となりました。
損益面につきましては、原油価格の上昇によるエネルギーコストの増加、売上高の減少に伴う工場稼働率低下によって固定費負担が増加した結果、当第3四半期累計期間における売上原価率は、前年同四半期比4.8ポイント増の74.7%となり、売上総利益は前年同四半期比24.1%減の1,582百万円となりました。
2018/02/06 13:56