有価証券報告書-第70期(2024/07/01-2025/06/30)

【提出】
2025/09/25 9:23
【資料】
PDFをみる
【項目】
103項目
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は設備投資計画に照らして、必要な資金を銀行借入により調達する方針であります。一時的な余資は短期的な預金等を中心に運用しており、また、短期的な運転資金及び長期的な設備資金を銀行借入及び社債により調達しています。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形、電子記録債権及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されており、また、主に業務上の関係を有する企業の株式である投資有価証券につきましても、市場価格の変動リスクに晒されています。
営業債務である支払手形、電子記録債務、買掛金及び未払金は、そのほとんどが4ヵ月以内の支払期日であり、また、借入金及び社債は主に運転資金や設備投資に係る資金調達を目的としたものであり、返済日は最長で決算日後4年であります。このうち一部は金利の変動リスクに晒されています。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)
当社は、営業債権について与信管理規程に従い、個々の取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引先ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化による回収懸念の早期把握や軽減を図っています。
②市場リスク(金利等の変動リスク)
当社は投資有価証券について、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しています。また、借入金は一部を、社債はその全部を固定金利による借入れとすることで、金利変動リスクの回避を図っています。
③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)
当社は、各部門からの報告に基づき管理本部が適時に資金計画を作成・更新するとともに、各部門における資金需要に応じて手許流動性を確保することなどにより、流動性リスクを管理しています。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前事業年度(令和6年6月30日)
貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)差額(千円)
(1)投資有価証券
その他有価証券
37,12337,123-
(2)長期性預金247,120247,120-
資産計284,243284,243-
(1)社債(1年内償還予定の社債を含む)110,000110,000-
(2)長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)150,773150,873△100
負債計260,773260,873△100

当事業年度(令和7年6月30日)
貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)差額(千円)
(1)投資有価証券
その他有価証券
35,79135,791-
(2)長期性預金275,541275,541-
資産計311,332311,332-
(1)社債(1年内償還予定の社債を含む)100,000100,000-
(2)長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)81,61781,624△7
負債計181,617181,624△7

(注1)「現金及び預金」、「受取手形」、「電子記録債権」、「売掛金」、「支払手形」、「電子記録債務」、「買掛金」、「短期借入金」及び「未払金」については、現金及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しています。
(注2)市場価格のない株式等は「(1)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
区分前事業年度(千円)当事業年度(千円)
非上場株式4,8004,800

(注3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算出された価額が含まれています。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算出に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しています。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格より算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定によるインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しています。
(1)時価で貸借対照表上に計上している金融商品
前事業年度(令和6年6月30日)
区分時価(千円)
レベル1レベル2レベル3合計
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券
株式37,123--37,123
資産計37,123--37,123

当事業年度(令和7年6月30日)
区分時価(千円)
レベル1レベル2レベル3合計
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券
株式35,791--35,791
資産計35,791--35,791

(2)時価で貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前事業年度(令和6年6月30日)
区分時価(千円)
レベル1レベル2レベル3合計
長期性預金-247,120-247,120
資産計-247,120-247,120
社債(1年内償還予定の社債を含む)-110,000-110,000
長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)-150,873-150,873
負債計-260,873-260,873

当事業年度(令和7年6月30日)
区分時価(千円)
レベル1レベル2レベル3合計
長期性預金-275,541-275,541
資産計-275,541-275,541
社債(1年内償還予定の社債を含む)-100,000-100,000
長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)-81,624-81,624
負債計-181,624-181,624

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
有価証券及び投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しています。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しています。
長期性預金
長期性預金の時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額を時価としており、レベル2の時価に分類しています。
社債
社債の元利金の合計額を、同様の新規発行を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しています。活発な市場における価格とは認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しています。
長期借入金
長期借入金の時価について、固定金利の借入金は元利金の合計額を、同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、活発な市場における相場価格とは認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しています。変動金利の借入金は一定期間ごとに金利が更改される条件となっており、また当社の信用状態は借入実行後大きく異なっていないことから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額を時価とし、その時価をレベル2の時価に分類しています。
4.金銭債権の決算日後の償還予定額
前事業年度(令和6年6月30日)
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
預金269,762---
受取手形78,885---
電子記録債権322,578---
売掛金710,996---
長期性預金-247,120--
合計1,382,222247,120--

当事業年度(令和7年6月30日)
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
預金495,529---
受取手形103,623---
電子記録債権238,238---
売掛金818,253---
長期性預金-275,541--
合計1,655,644275,541--

5.社債、長期借入金及びその他の有利子負債の決算日後の返済予定額
前事業年度(令和6年6月30日)
1年内
(千円)
1年超 2年以内
(千円)
2年超 3年以内
(千円)
3年超 4年以内
(千円)
4年超 5年以内
(千円)
5年超
(千円)
短期借入金743,300-----
社 債10,000---100,000-
長期借入金69,15638,96622,63615,9964,019-
合計822,45638,96622,63615,996104,019-

当事業年度(令和7年6月30日)
1年内
(千円)
1年超 2年以内
(千円)
2年超 3年以内
(千円)
3年超 4年以内
(千円)
4年超 5年以内
(千円)
5年超
(千円)
短期借入金766,500-----
社 債---100,000--
長期借入金38,96622,63615,9964,019--
合計805,46622,63615,996104,019--

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。