有価証券報告書-第117期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
有報資料
当社グループは、コンプライアンスを経営の重要課題ととらえ企業活動を行っております。平成25年度から3ヶ年の中期経営計画「TK WORKS Beginning」をスタートさせましたが、初年度は財政政策や金融政策を背景とした国内景気の回復に下支えされながら、新規拡販やコスト削減を中心とした諸施策に取り組むことで順調に推移し、収益目標を達成することができました。
平成26年度におきましては、諸資材及びエネルギー価格の上昇や他素材との競合激化、消費増税に伴う景気への影響懸念といった先行き不透明な要因が潜在するものの、経営の前提条件として引き続きコンプライアンスを重視し、中期経営計画における収益目標の達成に加え、将来に備えた事業基盤の整備を推進していくことで、当社の「ありたい姿」を実現してまいります。
(1) 対処すべき経営課題
① 鋼板関連事業の収益基盤強化
鋼板関連事業は、飲料缶材を中心に他素材との競争激化や輸入材の増加懸念により、厳しい事業環境の継続が予想されます。そのため生産面では、生産プロセスの改革や徹底した固定費の削減を推進することで競争力を高め、鋼板関連事業の収益基盤の強化に取り組みます。販売面では、市場動向を的確に把握するとともに海外販路開拓の体制を整備して、海外市場での販売を加速させてまいります。
② 鋼板関連事業のグローバル展開
・トルコ共和国での製造工場の立ち上げに注力
平成26年2月にTosyalı Toyo Steel CO. INC.において、トルコ共和国に表面処理鋼板製造工場を建設することを決定しました。稼働開始予定である平成28年に向けて資金、人材、設備仕様、生産技術の確立を支援し、早期事業化を目指します。
③ 機能材料関連事業の成長
・磁気ディスク用アルミ基板の品質向上と量的拡大について
足元のハードディスク業界は、データセンター向けなどの大容量領域で旺盛な需要が続いています。その一方で、基板に求められる品質要求は一層の厳格化が進んでおります。引き続き、高品質基板の開発と生産技術の改良に取り組むことで、世界唯一の基板専業メーカーとしての地位を確固たるものにします。
・光学用機能フィルムについて
光学用機能フィルム関連につきましては、生産技術の向上により、品質や機能面での優位性を確立するとともに、事業領域の拡大に努めます。
④ 新規事業の創出
・DNAチップの事業化について
事業化の体制を整えるとともに産学公の連携を強化することで研究開発及び実証試験を加速させ、早期事業化を実現します。
(2) セグメント別課題
平成26年度におきましては、諸資材及びエネルギー価格の上昇や他素材との競合激化、消費増税に伴う景気への影響懸念といった先行き不透明な要因が潜在するものの、経営の前提条件として引き続きコンプライアンスを重視し、中期経営計画における収益目標の達成に加え、将来に備えた事業基盤の整備を推進していくことで、当社の「ありたい姿」を実現してまいります。
(1) 対処すべき経営課題
① 鋼板関連事業の収益基盤強化
鋼板関連事業は、飲料缶材を中心に他素材との競争激化や輸入材の増加懸念により、厳しい事業環境の継続が予想されます。そのため生産面では、生産プロセスの改革や徹底した固定費の削減を推進することで競争力を高め、鋼板関連事業の収益基盤の強化に取り組みます。販売面では、市場動向を的確に把握するとともに海外販路開拓の体制を整備して、海外市場での販売を加速させてまいります。
② 鋼板関連事業のグローバル展開
・トルコ共和国での製造工場の立ち上げに注力
平成26年2月にTosyalı Toyo Steel CO. INC.において、トルコ共和国に表面処理鋼板製造工場を建設することを決定しました。稼働開始予定である平成28年に向けて資金、人材、設備仕様、生産技術の確立を支援し、早期事業化を目指します。
③ 機能材料関連事業の成長
・磁気ディスク用アルミ基板の品質向上と量的拡大について
足元のハードディスク業界は、データセンター向けなどの大容量領域で旺盛な需要が続いています。その一方で、基板に求められる品質要求は一層の厳格化が進んでおります。引き続き、高品質基板の開発と生産技術の改良に取り組むことで、世界唯一の基板専業メーカーとしての地位を確固たるものにします。
・光学用機能フィルムについて
光学用機能フィルム関連につきましては、生産技術の向上により、品質や機能面での優位性を確立するとともに、事業領域の拡大に努めます。
④ 新規事業の創出
・DNAチップの事業化について
事業化の体制を整えるとともに産学公の連携を強化することで研究開発及び実証試験を加速させ、早期事業化を実現します。
(2) セグメント別課題
| セグメントの名称 | 課 題 |
| 鋼板関連事業 | ・生産技術向上、固定費削減による更なる原価率の低減 |
| ・マーケティング活動の強化による海外市場の積極的な開拓 | |
| ・トルコ共和国における冷延、表面処理鋼板製造工場の早期立ち上げ | |
| 機能材料関連事業 | ・磁気ディスク用アルミ基板の品質向上と生産技術改善による生産量の拡大 |
| ・光学用機能フィルムの生産能力の拡大 | |
| その他事業 | ・結束機、樹脂機械部品の海外製造によるコストダウン |
| ・エンジニアリング事業としての新規展開 |