鋳造業界をとりまく経営環境は、産業機械関連向け需要及び自動車向け需要ともに横ばいの基調で推移しました。収益につきましては、主原料である鉄スクラップ価格、鋳物副資材価格、エネルギー価格等が高騰を続けており、極めて厳しい状況にあります。
このような状況下、営業活動におきましては、積極的な提案営業活動による受注拡大を推進してまいりました。生産活動におきましては、生産効率向上及び品質向上に向けての改善活動を展開して収益改善に努めました。それらの結果、当社の売上高は、5,367百万円と前年度に比べ124百万円、率にして2.4%の増加となりました。利益面につきましては、原材料価格、鋳物副資材価格、エネルギー価格等の製造コストアップにより厳しい状況で推移しましたが、営業外収益である売電収入等により45百万円(前事業年度は12百万円の経常損失)の経常利益となりました。また、減損損失等の特別損失を計上したことから483百万円の(前事業年度は193百万円の当期純利益)の当期純損失となりました。
当事業年度末における総資産は8,317百万円となり、前事業年度末と比較し560百万円減少いたしました。
2023/07/19 14:05