当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円高進展による企業収益の悪化懸念を受け設備投資には一部に弱さも見られたが、雇用・所得環境の改善を背景に個人消費は持ち直しが見られ、全体としては緩やかな回復基調が続いた。一方、わが国をとりまく世界経済は、米国や欧州の一部の地域では引続き堅調に推移したが、中国ならびにその他の新興国経済の減速懸念・英国のEU離脱問題等、先行きの不透明な状況が続いている。
このような状況下、当社とその連結企業(以下「当社グループ」という。)の当第2四半期の売上高は、主要事業の鍛造事業で前第2四半期に比べ円高・タイバーツ安の影響も受けたことと建機事業においては、販売並びにリースの売上が共に落ち込んだこと等から前年同四半期比12.2%減少の78億60百万円となった。利益面は、売上高の減少による粗利益額の減少やスクラップ価格の下落による作業くず売却益(売上原価の戻し)の減少等があったが、原価低減努力等による原価改善もあり、粗利益率が改善し、粗利益は前年同四半期比24百万円増加の13億54百万円となった。また、営業利益は前年同四半期比2百万円増加の7億58百万円となった。経常利益は、合弁会社からの配当金の受領が本年度は第3四半期以降となったこともあり前年同四半期比1億1百万円減少の8億26百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前期の水害による特別損失がなかったこともあり、前年同四半期比71百万円増加の5億39百万円となった。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
2016/11/14 15:04