当第3四半期連結累計期間における当社グループの関連業界におきましては、電力関連では、小売り全面自由化に伴う競争激化に加え、燃料価格の上昇もあり、電力各社では、設備投資・修繕費が引き続き抑制される厳しい状況にありました。また、通信関連、建築・道路関連においても資材価格の高騰や受注競争の激化などもあり、経営環境は、引き続き予断を許さない状況にありました。
このような状況のなか、当社グループは、生産体制の最適化を進めるとともに、生産効率化やコストダウンの徹底による収益性の向上に注力し、業績の回復に努めた結果、トンネル換気設備工事や幹線鉄塔等の大型件名の売上計上もあり、売上高は125億69百万円(前年同四半期比16.5%増)、営業利益は2億93百万円(同250.8%増)、経常利益は3億62百万円(同209.8%増)となったものの、当社及び関係会社所有の土地(千葉県八千代市大和田新田)の一部について環境対策費として4億28百万円ならびに当社砂町工場の土地売却に伴う一連の費用について事業構造改善費用として12億69百万円をそれぞれ特別損失に計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は9億32百万円(前年同四半期は四半期純利益4百万円)となりました。
セグメントの業績は、電力・通信関連事業では、売上高は74億27百万円(同13.9%増)、セグメント利益は5億54百万円(同39.0%増)、建築・道路関連事業では、売上高は32億73百万円(同34.7%増)、セグメント利益は62百万円(同103.7%増)、碍子・樹脂関連事業では、売上高は18億69百万円(同1.6%増)、セグメント利益は57百万円(同50.7%増)となりました。
2018/02/14 10:24