当社グループにおきましては、「中期経営計画2020」の達成に向け、グループ一丸となり事業基盤の強化・事業領域の拡大を図っております。具体的には、米国子会社において第2工場を建設し、TNGA新規製品の自動変速機用部品やエンジン用部品等を順次立上げており、本年6月に稼働いたしました。タイ子会社においては、アセアン地域内の生産拠点の中心として事業基盤を整備してまいります。インドネシア子会社においては、2016年度からエンジン・駆動系の新規製品が立上りました。また、本年5月からは、ショックアブソーバー用部品のグローバル最適生産化も開始いたしました。中国子会社においては、当面堅調な生産が見込まれており、生産性と収益性の向上及び拡販活動を一層強化してまいります。国内におきましては、エンジン用バルブシートの生産を滋賀工場へ集約し生産効率を高めたことで、今後の量変動にも柔軟な対応体制を整備いたしました。
このような状況の中、当連結会計年度の業績は、売上高は374億76百万円(前年度比2.5%減)となりましたが、国内における生産体制の構築やロス低減活動による原価改善の成果に加え、原材料価格・エネルギー価格の下落等が収益に寄与し、営業利益は22億46百万円(前年度比0.1%増)、経常利益は20億49百万円(前年度比1.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は10億77百万円(前年度比7.5%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
2017/06/23 10:48