わが国経済は、物価高や世界経済減速などの影響により景気回復に一服感がみられます。個人消費は物価高により足踏み状態が続いているものの、設備投資は拡大傾向を維持し、インバウンド需要は回復基調にあります。
このような状況下、当社グループにおきましては、中期経営計画(2021年度~2023年度)に掲げた「効率的な生産体制の構築」「新製品の開発および既存技術の向上」等の重点戦略を積極的に推し進めております。前期まで業績をけん引してきた住宅資材用チップソーは、一部地域では回復の兆しも見え始めましたが、前半の落ち込みを挽回するまでには至っておりません。この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、8,758百万円(前年同四半期比18.1%減)となりました。利益面では、原材料・資源価格の高騰、受注減少による工場稼働率の低下により営業利益は848百万円(前年同四半期比46.1%減)、経常利益は1,136百万円(前年同四半期比44.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は809百万円(前年同四半期比44.0%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2024/02/13 9:47