当社グループの主な事業分野である建設・土木業界におきましては、公共投資が低調であったものの、民間部門の建築着工床面積は前年比増加し、景気の回復に伴って建設需要は持ち直しの動きが見られました。
このような環境において、当社グループは、建設需要全体が上昇傾向を強めるなか、主力製品であるワイヤーメッシュ及びフープ並びにトーアミCDメッシュの販路拡大及び販売の増強に努めましたが、鉄骨構造の増加は顕著であるものの工法の多様化が進み、また鉄筋コンクリート構造及び鉄骨鉄筋構造の需要においては、建設費の上昇及び鉄筋工・型枠工の不足も影響して伸び悩み、さらに販売価格の下落等も相まって、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は、104億75百万円(前年同四半期比 8.2%減)となりました。
損益面におきましては、材料価格の値下がり及びコスト削減の取組みを継続したことにより、当第3四半期連結累計期間の営業利益は2億円(前年同四半期比 10.5%増)、経常利益は2億50百万円(前年同四半期比 0.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億96百万円(前年同四半期比 4.0%増)となりました。
2016/02/12 9:24