有価証券報告書-第83期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/24 9:00
【資料】
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【項目】
128項目
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
(単位:千円)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
棒線加工品9,501,336
コンクリート二次製品用溶接金網74,612
メッシュフェンス1,043,160
その他1,646,274
顧客との契約から生じる収益12,265,384
その他の収益-
外部顧客への売上高12,265,384

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
当社及び連結子会社では、建築用資材の製品等の製造・販売並びに仕入・販売を行っております。これら商品及び製品の販売については、約束した財の引渡時点において顧客が当該当該財に対する支配を獲得し、履行義務が充足されたものと判断していることから、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、出荷時から当該商品又は製品の引渡時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。
これらの履行義務に対する対価は、履行義務を充足してから概ね6ヵ月以内に受領しております。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度
末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情

(1) 契約資産及び契約負債の残高等
(単位:千円)
当連結会計年度
顧客との契約から生じた債権(期首残高)3,692,874
顧客との契約から生じた債権(期末残高)4,115,783
契約負債(期首残高)2,973
契約負債(期末残高)6,269

契約負債は、契約に基づく履行に先立ち顧客から受領した対価に関連するものであります。当社及び連結子会
社が契約に基づき履行した時点で、契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
(2) 残存履行義務に配分した取引価格
該当事項はありません。