当社の売上高につきましては、当社の主製品である油圧プレス機が、形状、能力、機能のほか納期、一台当たりの金額もそれぞれ異なる個別受注生産でありますので、月単位での売上は一定しておらず、季節的変動によるものでもなく、納期的、金額的なバラツキにより売上の変動が大きく、また当社製品が大型機械ゆえ、設計・生産着手から納品・据付まで平均して1年程度を要するため、受注から売上計上まで相当期間のズレを生じてしまうのが当社の事業の特性であります。なお、一部請負工事物件につきましては工事進行基準を適用して売上処理を行っております。
このような事業の特性を持つ当社におきまして、当118期第3四半期累計期間における当社の業績は、売上高は14億4百万円(前年同四半期比26.5%増)となりました。損益につきましては、損失範囲ではありますが、工事進行売上の寄与に伴い、営業損失は49百万円(前年同四半期比52.7%減)、経常損失32百万円(前年同四半期比64.2%減)、四半期純損失33百万円(前年同四半期比60.4%減)と前進でき、当事業年度の黒字回復に期待しているところでございます。
受注状況につきましては、第2四半期累計期間に確保した大型受注物件(鍛造業界向け物件2台18億88百万円及びプラント設備工事に関する大型物件20億円)に加え、中型物件2台約5億円の受注が成約となり、当第3四半期累計期間受注高は、50億48百万円(前年同四半期13億49百万円)へと大きく伸張し、また受注残高におきましても、46億87百万円(前年同四半期末13億83百万円)へと大幅な増加を確保できております。
2018/10/12 11:32