このような事業環境の中、当社グループでは、国内外様々な展示会に放電加工機などの主力製品群を出展したほか、金属3DプリンタとV‐LINE®射出成形機による「プラスチック金型革命」を実演するなど、積極的な営業活動を展開しました。また、産業機械事業において、スマートフォンの筐体や部品の軽量化が求められる自動車部品の新工法として、世界初となるアルミ合金対応の射出成形機を開発、販売を開始しました。また、4月には加賀事業所に食品機械事業新工場の稼働を開始し、拠点の集約による生産効率の向上を目指すほか、研究室も新設し研究開発機能を強化しております。
当社グループの業績は、国内はものづくり補助金の採択待ち等の影響により第1四半期は受注・売上ともに低調でした。海外については、北米は総じて堅調でしたが、欧州はロシア等で減速感が見られたほか、中国及び東南アジアでは春節の影響や経済減速の影響などにより需要は低調でした。また、為替レートが円高に進行したこともあり、売上高は前年同四半期比で減少いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期比20億38百万円減(前年同四半期比14.2%減)の122億71百万円となりました。利益面では、営業利益は前年同四半期比6億26百万円減(前年同四半期比52.1%減)の5億76百万円、経常損失85百万円(前年同四半期は経常利益13億47百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比14億25百万円減(前年同四半期比95.2%減)の71百万円となりました。
2016/08/10 15:07